最先端・次世代研究開発支援プログラム「グローバルマルチスケールモデルによる無機-有機-地圏環境の強連成評価」

国民との科学・技術対話の一環としてオープンキャンパスを実施

2012年8月6日に、都留高校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)コース2年生の生徒さん51名が、東京大学に来られました。

はじめに工学部1号館15号教室にて、石田准教授より東京大学工学部ならびに社会基盤学科の概要について説明がなされるとともに、最先端の研究事例として、次世代スーパーコンピュータを使用した統合地震シミュレーターの概要について紹介がなされました。続いて、本郷キャンパス内のツアーが実施され、キャンパス内の歴史的建築物などを見て回りました。

午後の部においては、橋りょう研究室、地盤研究室、コンクリート研究室の見学し、橋りょう研究室では日本最大の風洞施設の見学、地盤研究室では地すべり被害軽減のための防災技術の紹介、またコンクリート研究室では最先端のコンクリート材料の製造と破壊について見学してもらいました。