「国民との科学・技術対話」の一環として、山梨県立都留高校SSHコースの生徒さんたちに対して講演を実施
2012年1月13日に、山梨県立都留高校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)コースの1年生80名、2年生67名の計147名の皆さんを対象として、石田哲也准教授が講演を行いました。講演の内容は、自身の経歴・経験をベースに「高校時代の勉学と将来のキャリアについて」「大学における研究の実像」「工学の面白さ」「科学技術と日本の将来」などについてでした。
2時間半におよぶ講演の中では、高校生の皆さんからもたくさんの質問がなされ、活発な意見交換を実施することができました。「大学の研究の面白さが分かった」「高校での勉強が重要であることが分かった」「将来、工学の勉強をしたくなった」「土木工学のイメージが変わった。とても面白い分野だと思った。」「物事に取り組むうえで大事な考え方や姿勢を学ぶことができた(本質を考えることが重要、手段の目的化に陥ることに常に注意、成果は質と量の掛け算であることを認識することが大事)」など、数多くの嬉しい感想も寄せられました。
生徒さんからいただいた感想はこちらです(→クリックして下さい).都留高校SSHコースの皆さん感想