最先端・次世代研究開発支援プログラム「グローバルマルチスケールモデルによる無機-有機-地圏環境の強連成評価」

ポルトガルでの国際会議(CoRAN2011)にて研究発表を実施

2011年11月24日に、ポルトガルで開催された国際会議"International Conference on Recent Advances in Nonlinear Models - Structural Concrete Application (CoRAN 2011)"において、Luan Yao研究員が、”Simulation of autogenous and drying shrinkage based on micro-pore structure and thermodynamic states of internal moisture, Luan Yao & Tetsuya ISHIDA"というテーマの論文発表を行いました。毛細管張力と分離圧理論の異なる機構を、寸法の異なる細孔構造に対して適用し、幅広い条件に対して収縮挙動を予測するモデルについて発表しました。世界各国から約50名のメンバーが参加しましたが、本研究論文は参加者の高い関心を得ることができました。