最先端・次世代研究開発支援プログラム「グローバルマルチスケールモデルによる無機-有機-地圏環境の強連成評価」

最先端・次世代研究開発支援プログラムと本研究について

本プログラムは、将来、世界をリードすることが期待される潜在的可能性を持った研究者に対する研究支援制度であり、「新成長戦略(基本方針)」(2009年12月30日閣議決定)において掲げられた政策的・社会的意義が特に高い先端的研究開発を支援することにより、中長期的な我が国の科学・技術の発展を図るとともに、我が国の持続的な成長と政策的・社会的課題の解決に貢献することを目的としています。

このプログラムの1つとして採択された本研究は、地下空間における様々な自然然現象および人工建造物の状態や動きを表現する数値解析モデルを組み立て、短期間で起こる建造物や土壌の安全性評価から数万年スケールの長期で発生する地球規模の環境問題に至るまで、計算機上で正確に再現することを目標としています。

2014年3月25日 ギズモードジャパンに,本研究の内容の一部が紹介されました.
2013年9月1日 Third International Conference on Sustainable Construction Materials and Technologies - SCMT3に投稿した2編の論文 (Modeling of coupled mass transport and chemical equilibrium in cement-solidified soil contaminated with heavy metal ion, Modeling of coupled mass transport and chemical equilibrium in cement-solidified soil contaminated with heavy metal ion)が,Award Winning Papersとして選出されました.
2013年8月1日 特任研究員のLuan Yao,JSPS研究員の高橋佑弥、および修士課程1年の追立賢太が第67回セメント技術大会において、優秀講演者賞を受賞しました。
2013年7月16日 研究員Luan Yaoが,第35回日本コンクリート工学年次大会において,年次論文奨励賞を受賞しました.
2013年6月17日 研究員ELAKNESWARAN Yogarajahおよび石田准教授の論文が,RILEM国際シンポジウム(Multi-scale Modeling and Characterization of Infrastructure Materials)において,Runner-Up Best Paper Awardを受賞しました
2013年6月7日 研究員Luan Yaoおよび石田准教授らの論文が,2013年日本コンクリート工学会賞・論文賞を受賞しました
2013年4月30日 石田准教授がダム便覧紙面においてインタビューを受けました
2013年3月18日 石田准教授が委員長を務める委員会の記事がセメント新聞に紹介されました
2013年1月28日 石田准教授が,雑誌「建設業しんこう」のインタビューを受けました。
2012年12月21日 研究員Luan Yaoおよび石田准教授らの論文が,ACTジャーナル年間優秀論文ベスト3に選出されました(The three excellent papers of the year).詳細はこちら
2012年12月12日 「マンガでわかるコンクリート」が,韓国語に翻訳されました
2012年9月24日 「マンガでわかるコンクリート」が、中国語簡体字に翻訳されました。詳細はこちら