Khaled Farouk El-Kashif

コンクリートの高応力並びに圧縮軟化域で発生する急速な塑性と損傷の進行をモデル化し,時間依存型構成則を拘束非拘束の両者に対して与えた。さらに軟化領域で繰り返し載荷を実施,時間によって進行する変形成分を除くことに成功し,繰り返しによる塑性と損傷の付加分を分離,数量モデル化した。これを変位速度の大きく異なる条件を設定し,軟化領域の構造解析(梁,柱および耐震壁)に応用し,構造レベルでの検証から適用性と精度の確認を行った。特に拘束効果を有する部材の崩壊解析では,時間効果を厳密に扱う解析が不可欠であることを示した。


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