魅惑の国，タイ王国

今年の春，初めてのアジア旅行で，タイに行って来ました．
「タイは若いうちに行け(By いっせい）」ともいうし，かなりのタイ料理好きだったので，とても楽しみにしてました．タイには結局4泊くらいしかしなかったのですが（日程的にきつかったので），混沌とした街並み（それでもフィリピンに比べると，はるかに綺麗だけれども），どこにいっても匂う香草の香り，衛生的に怪しいかもしれないけれども美味しい屋台のフルーツ・料理，独特な文化，人懐っこい人達等，とにかく非常に魅力的な国でした．バンコクなんかだと，タクシーとか，トゥクトゥク（3輪バイクに荷台がついている様なもの）のドライバーなんかに騙されたり，ぼられたりする様な事があるらしいのですが，とりたててそんな事も無く（逆にぼった，詳細は細田のページで），楽しい旅が出来ました．今，研究室にいらっしゃった岸先生が春からバンコクのAIT（Asia Institute of Tech.)にいるので，近いうちにまた行きたいと思ってます．
(7.14更新分）意外に早く，タイに行くことになりそうな勢いです．岸さんのところに，出張の予定が．．講義もするかも．．．
旅行の日程は，バンコク3泊，アユタヤ1泊でした．ちなみに，この旅行の全行程としては，この後オーストラリアに行き，再びタイに戻った後，成田に帰り，翌日フィリピンに行くというものでした．結構，日程的に厳しいもので，2週間ちょっとで，飛行機に7回，スタンプは11回押されました．

アユタヤの市場の前.撮影者の細田は，この時，かなりグロッキーだった. アユタヤに向かう電車の中で，極度の下痢で意識を無くしていたらしい．	バンコク市内にある，バックパッカーが集まるカオサン通り. 治安はあまりよくない．当初，この辺に泊まるつもりだったが，結局サイアムスクエア近辺の結構きれいなホテルに泊まる．それでも， 200バーツくらい．
バンコクにある，スネークファームにて．結構重かった．細田は股間をヘビに攻められたようだ．	アユタヤにて．たったこんだけで結構金をとられた気がする（50バーツ）．でもまあ，象になんか乗れるチャンスは，そうそうないので，良しとしよう．
ワットポーの寝大仏．ここのタイ式マッサージがめちゃくちゃ気持ちよかった．旅の疲れも無くなりました．	タイで大変人気のあるムエタイ（タイ式キックボクシング）のスタジアムの前にて．リングサイドの席で見ました．他にも二階席，三階席があるのですが，三階席は地元の人で占められていて賭博もさかんに行われており，かなりエキサイティングな雰囲気を醸し出してました．観光客（ほとんどが日本人）は，大概リングサイドで，おとなしく観戦という感じです．入り口のところで，同年代くらいの日本人二人組みと話したのですが，彼らは金が無く， 3階席のチケットを購入していました．試合が始まった後，3階席の彼らは，エキサイトして立ち上がっている地元の客に圧倒され，びびっている様子でした．

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