恐怖のバンジー,オーストラリア

97.7.11日更新

我々一行は,タイでのサバイバル旅行の後,赤道を越え太陽の国オーストラリア( どっかのコピー)に向かいました.シドニーで一泊し,翌日ブリスベンに向かいレンタカーを 借りてゴールドコーストのモーテルで3泊しました.
シドニーでは,生まれて初めてバックパッカーの泊まるドミトリーの様なところに泊まりました. そこには,オーストラリアを自転車で横断した,とかいう様な旅行のつわものどもが集まってました. シドニーを観光し宿に戻ってみると,リビングでギターを弾きながら,みんなが団欒しているといった 光景が見られました. その雰囲気に不釣り合いな石田と細田は,さっさと部屋に入り寝てしまいました.
ゴールドコーストでは,キッチン付きのモーテルに泊まり,何日かぶりに二人は違うベッドで 夜を過ごし,快適な生活が営めました.しかも,レンタカーを使って,スーパーに行き,ゴージャスな 手作りディナーを食べるという,それまでの旅行とは一変した生活ぶりを見せ,それまでの旅の疲れを 癒すことに成功しました.ある日(3泊しかしてないが),その快適な生活に危機感を持った石田は, 「俺達はもっと,刺激を受けなきゃ旅にきた意味が無い」 と,相変わらず現状維持を嫌う常日頃の考えを 実行するため,オーストラリア名物のバンジージャンプをやってみることを提案しました.
と,まあこの様な感じで,ゴールドコーストにあるケーブルスキーワールドという所に行き, バンジージャンプ,ケーブルスキーを体験しました.バンジーはともかく,ケーブルスキーは楽しかった ですよ.夜の浜辺で,(お互い,「何で横にいるのがじゃないんだ」,と思いながら)東京の何倍もの数がまたたく,南半球から見える星も堪能できたし.
でも,ゴールドコーストの日差しはめちゃくちゃ強かったです.日焼けずきな石田も,さすがに まいりました.オゾンホールでもあるんじゃないか?

オーストラリア編は,Under Constructionです.写真をもう少し増やす予定です.



シドニーで撮った写真です.後ろに見えるのはご存知オペラハウスです. タイからだったので,オーストラリアの空気と,清潔感にかなり違和感を 覚えました.


シドニーでたそがれている石田.シドニーは,とにかく綺麗で,町全体が テーマパークみたいな感じでした.僕には,タイの雑踏,においの方が 好きです.


上でも書いた通り,バンジーで上から飛び降りる瞬間の僕です.そこは, オーストラリアで最も高いバンジーが体験できる所で,確か50mくらいだったと思います. 下から見るのと,飛び降りる直前に上から見るのでは大違いで,正直いって 少し気が遠くなりました.もともとジェットコースターとかは好きなんですが, あれとは全く感じが違って,自分に装着している安全装置は,足についている 縄一本です.上にはバンジーマスターと呼ばれる,バンジーのプロ(?)が同行して, 飛び降りるタイミングを計るために「1,2,3,バンジー」と言うのですが( バンジーの瞬間で飛び降りる),さすがに一回目はひよりました.2回目に飛び降りたのですが, 飛び降りた瞬間は訳が分かりませんでした.


バンジーは,飛び降りてから,その弾性エネルギーで6,7回上へ行ったり,下に行ったり するのですが,この写真はもう落ち着いて,ぶら下がってる写真です. 途中,自分が上がっているのか,落ちているのか分からないんですよ. 結局,この日バンジーを他にやっている人を全く見かけませんでした.








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